息子とヒプノチャネリング4

以下は私の息子が、幼少期からヒプノチャネリングで受け取ってきたメッセージを自分なりに解釈して、将来の自分に向けて書いたお話です。

[家庭内がどうあるべきなのか]

[親は必ずしも正しいことを言えるわけじゃない]

 将来の僕へ。きっとあなたは驕りたがぶったことを思っているんじゃないかと思います。そんなことないって?大丈夫、それは僕が一番よくわかっているから。あなたはそういう性格なのですから。

親となって、最初はうまくできるかなと不安を感じて、そしてそのうち段々と僕のいうことが正しいという思考に凝り固まってしまっているのではないでしょうか。でも子供は意外と、その違和感に気づいているものです。

思い出してください。親だからといって決して、正しいことばかり言えるわけじゃないということを。僕が中学生だった時にこんなことがありました。

ある時僕は母と喧嘩をしていました。内容は覚えていませんが、母は僕が放った言葉に何か違和感を感じたようです。その感性が、人として正しいのかどうか議論になりました。母は言葉で説明することが苦手なもので、その違和感を怒りとして表現していました。もちろん僕も怒っていましたが、その流れでいつものように助言を求めたわけです。そのときにこう言われました。

「素直な感性から出た言葉で、それは間違ったことじゃない。よくわかっている。そして決して、親の言うことを聞く必要はないよ。あなたは論理的に会話をしたがるけど、あなたの母は論理的に話すことが苦手。あなたにわかる言葉で伝えることができないのです。イライラするならば、いつでもここに来なさい。あなたにわかる言葉で教えてあげる。」

(僕としてはそれが親の口から出てくるのですから、困惑してしまいますが。)

親は経験値からくる優れたアドバイスをすることができますが、常に正しいことで言えるわけではないです。あなたが身をもって感じたことです。このメッセージを伝えられた当時の僕は、意外なことに母の言葉に素直に耳を傾けられるようになりました。

ときに子供の意見は素直で偏見のない貴重な意見の時もあります。親の言葉に聞く耳を持たない子供は、もしかすると聞く耳を持たれていないという子供の不満が原因ということもあるのかもしれません。自分が常に正しいことを伝えられるわけではないという「自覚」が、かえって親子の間の素直なコミュニケーションにつながることもあるのではないでしょうか。親と子は、もちろん対等な立場ではありません。それを理解させることも大切ですが、ときたまコミュニケーションの中で対等さを示すことが、素直で良好な関係につながることもあるのだと思います。

[将来の僕へ:与えよ、さらば与えられん。子供の話に耳を傾けると、子供もあなたの話に耳を傾ける]

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