息子とヒプノチャネリング6

 以下は私の息子が、幼少期からヒプノチャネリングで受け取ってきたメッセージを自分なりに解釈して、将来の自分に向けて書いたお話です。

[環境を受けやすい子供]

今度は環境が子供に与える影響について考えてみましょう。おそらく僕は、かなり影響を受けやすい子供だったと思います。野球をやりたいといっていた次の日には、友達に感化されサッカーをしたいと言ってみたり。口調だけではなく、自分の興味分野もよく変わっていました。そして少なからずそれは今も続いています。

全く影響を受けない人はいませんが、僕の母はあまり影響を受けない性質だったと思います。自分がやりたいと思ったこと以外はやりたくない。というのが強い人で、他人の興味や評価で軸が動くことはあまりありません。協調性がないと言われることもしばしばありますが・・・笑

影響の大小は個性とも結びついている部分があり、それぞれ良い面と悪い面があります。

たとえば僕の場合、母が僕の性質について、能力を使って聞いたことがあります。その時、この子の教育では環境選びを大切にしなさいと言われました。僕はとても影響を受けやすいからこそ、悪い影響も受けやすい一方で、良い環境にあればそれに染まることがあります。これをうまく活用すれば、才能を開花させて生きていくことができるのです。

徳島の小学校での小ヤンキー事件などもあり、母は治安の良い学校を意識的に選ぶようになりました。そういった学校は総じて勉強熱心だったりします。僕は勉強という面では才能があったので、そこが一致してその才能が急速に伸びていきました。だからこそ、環境選びが最も重要だったのです。

そしてもう一つ大切なことがあります。環境への依存性が高いのは、不安定な心を作り上げてしまうということです。そうならないためにも影響を受けやすい子供には、その才能を伸ばすために、自分の内側を見つめる習慣を教えてあげる必要があるのです。

僕はこれを口すっぱく、何度も繰り返し言われてきました。影響を受けやすい子は、自分が本当に何に興味があるのか、何をやりたいのか、そして何をやりたくないのかということが、頻繁に分からなくなってしまいます。周りに流されて行っている行為が、自分に合うものでなかったとしても、その違和感が少し残っていたとしても、気づかないまま外に意識を向け続けてしまうのです。不安定な心を作り上げ、そして何より才能を活かすことができない道に進んでしまうことがあります。とても悲劇なことです。こうじゃないんじゃないかという違和感に蓋をして、しだいに感覚が麻痺していく。幸せが何かわからないというところから、もはや幸福を求めることをやめ、しかめ面で眉間の皺が取れない小難しそうな顔立ちで生きている。そういうことになる可能性があるわけです。

母の仕事をそばで見てきて感じたことがあります。本人が感じる幸福感とは、実は外的な要因には関係せず、本人の心の状態に依ることが多いということです。お金に困らないとか、社会的地位があるからとか、そういうことよりも、自分の好きなことに気づき、それができる状態にいる人が一番安定しているように思います。

だからこそ、自分の心の見つめ方がわからなくなりやすい子には、そのすべを与えることが非常に意義のあることになります。僕の場合それは瞑想だと言われました。これも人によって相性があることでしょう。体を動かしているときに思考がクリアになる人もいますし、ヨガがいいという人もいます。武道の真髄も自分を内省することにあると言いますから選択肢の一つかもしれません。自分に合った見つめ方を一つもっておくだけで、迷いから抜けやすくなり、もっと自身の性質を活かして才能を伸ばすことができるようになると思っています。

[将来の僕へ:自分を見つめる術を、必ず一つもっておこう。]

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