
私が鍼灸師という身体に向き合う仕事から、「心の世界」へと歩み出したのは、
長年抱えていた家族の悩みがきっかけでした。
人生は選択の積み重ねですが、私にとってはその選択のすべてに「家族」
という存在が深く関わっていました。
中でも、母との関係はずっと心の奥に重たく残り続けていたのです。
そんなある日、不思議なご縁で、日本の催眠療法の第一人者である萩原先生と出会い、
飛行機の中で人生初のセッションを受けることになりました。
思いがけない出来事でしたが、私の人生はそこから静かに、けれど確実に動き始めたのです。
セッションの中で私は、自分と母との過去世でのつながりや、
見えない存在たちからのメッセージを受け取りました。
そしてその瞬間、長い間わかり合えなかった母の気持ちが、
ふと理解できた気がしたのです。
「母が私を愛せなかった理由」は、今この人生だけのことではなく、
もっと遠くから続いていた魂の物語の一部だった——
そう気づいたとき、私の中で固く閉ざされていた何かがそっと緩みました。
さらに驚いたことに、その理解が自分の内側に生まれたあと、
遠くに暮らしていた母の様子にも変化が起こったのです。
まるで私たちの間に流れていた見えないものが、静かに動き出したかのようでした。
人間関係の悩みは、誰にとっても深くて切実なテーマです。
たとえば、「どうしてもお嫁さんを受け入れられない」「孫に心が開けない」と
苦しんでいた方がいました。
その背景を見つめていくと、やはり過去世での関係が影響していたことがありました。
でも、それを知り、理解したとき、心の奥にあったわだかまりがほどけていくことがあります。
私たちは気づかぬうちに、長い時間をかけて育まれた感情の記憶に縛られて生きています。
けれど、その記憶を思い出し、「ああ、そうだったのか」と腑に落ちたとき——
そこから、新しい関係性がはじまっていくのです。
ある男性の話も印象的でした。
彼は職場の上司を強く憎んでいて、マスター(高次の意識)は
「その場所から離れなさい」と伝えていました。
それでも彼は、会社を辞める決心がつかずにいました。
やがて、彼は過去世でもその上司との間に同じような因縁があったことを知ります。
すると不思議なことに、その理解のすぐあと、上司が異動でいなくなったのです。
私たちが過去から引き継いできた感情を「知り」、そして「手放す」ことで、
現実の状況が自然と変化していくことがあるのです。
人間関係の深い悩みには、自分でも気づいていない魂の記憶が関係していることがあります。
グループヒプノチャネリング
「あなたのマスターに問う」
この場では、ご自身の内なる声、そして魂の流れと向き合う機会が訪れます。
過去と今をつなぐ旅の中で、あなたの心に優しい気づきが訪れるかもしれません。