なぜ今、能力探求セミナー?

私が、能力探求セミナーをしようと思ったきっかけをお話ししたいと思います。

一つは、息子の子育てを通して、ヒプノチャネリングが大変役立ってきたからです。
ヒプノチャネリングとの出会いは息子が8歳の頃です。
その時期から、ヒプノチャネリングは常に共にありました。
ことあるごとにマスターのメッセージを子育てに取り入れてきました。
生活自体は波乱万丈で、子供にとって、決して良いものではなかったと思いますが、
それでもグレることもなく、良い親子関係を築くことができたのは、マスターがいつも的確なアドバイスをくれたからです。
息子の性質や息子にとって必要な環境やアドバイスを必要な時にもらえたのが大きいです。
一番は、息子の性質を早い段階で教えてもらえたことだと思います。

これらの経験から、大人でも『自己を知ること。』がとても大事なことだと考えるようになりました。
しかし、自分のことってなかなかわからないものなのです。
自分のことを理解することで、自分に合った環境や本当にやりたいことが見えてきます。
瞑想や内観も自分を知るうえで役に立つと思います。
それでも、迷いがあったり、しっくりこないときには
私は催眠療法をします。
私の場合はヒプノチャネリングです。

催眠療法とヒプノチャネリングの違いは、催眠療法の場合は本人が催眠状態になります。
ヒプノチャネリングは、クライアントが催眠にかかることなく、
私が代わりに催眠状態になって、潜在意識から情報をとってきます。
そんなことができるの?と思われると思いますが、私が実際にクライアントさんの未来を見て、
クライアントさんはその未来のまま体験することがよくあります。
とても不思議なことですが、魂(潜在意識)ではすべてが繋がっています。

自分では気づかない、才能や能力をみることができます。
生まれてくるときに、課題をもってきます。
課題は様々です。
それは人それぞれ、過去世での体験が違うからです。
その経験を通して、自ずから次の人生でやりたいことを決めてくるのです。
ヒプノチャネリングで、そのやりたかったことを引き出して、本来持っている能力に気づきます。
あとは、タイミングが重要です。
人生にも波があって、うまく波に乗ることで、能力を最大限に活かすことができます。

私はせっかちな性格なので、よく忍耐の時期に動いて、失敗をしてきました。
マスターにまだその時期でないよと教えてもらっても、うずうずして動き出してしまいます。
その時には、忍耐をただ学びます。
だから、ある時期にうまくいかないからと言って、諦めてしまうことはもったいないと思います。
マスターとの会話で、じっくりと時を見極めることも必要だと思います。

もう一つは、ある自閉症のお子様のヒプノチャネリングをしたことがきっかけです。
そのお子さんの中に入ると、見たこともない感じたこともない世界が広がっていました。
とてつもなく耳が良くて、音を周波数として感じられました。
その時には機械的な日常の音が、とても不快な雑音として感じられました。
人間離れした特殊能力です.
マスターは『この子をうまく育てることができれば、将来には、ある周波数で人間を癒す機械を作り出すことができる。』
と言いました。
その時は祖父が相談に来られていて、薬物療法や電気ショックのような治療で彼の自閉症を治そうとしておられました。
私たち一般人にとっては何でもない音を、周波数として感じてしまうほどの敏感さをもって生まれたこのお子さんは、
実は素晴らしい能力をもって生まれたのです。
そしていつしか、その能力で多くの人を救うかもしれない。
このお子さんとの出会いはとても衝撃でした。
どうしたらこの能力を開花できるだろうか?
それは海外での出会いだったので、その後は続けて見ることはできなかったのですが、
今、彼が、ご自分の能力を開花できる環境にいられたらいいなと思っています。

私たちは皆つながっていて、お互いに影響しあって生きています。
それぞれが、魂の喜ぶ能力を使って生きることは、世界にとって良い影響をもたらしてくれるのではないでしょうか?

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