信仰とは

故郷・徳島の子屋平(こやだいら)には、
「三木氏(みきし)」という氏族がいます。

この三木氏は、天皇が代替わりの際に行われる皇室の重要な儀式「大嘗祭(だいじょうさい)」で、
麻で織った布「麁服(あらたえ)」を調進(ちょうしん)する役目を担っています。
「調進」とは、天皇家から正式に依頼を受けて、特別な品を納めることを意味します。

古代からこの役目を果たすことができるのは、阿波国(現在の徳島県)に住む「阿波忌部(あわいんべ)」の三木家だけとされています。

そして、この三木家には、古代から大切に受け継がれてきたものがあります。
中でも、代々「口伝(くでん)」、
つまり言葉でのみ伝えられてきた中で、守られてきたものの一つが「御霊(みたま)」です。
忌部とは古代から祭祀を司ってきた氏族ですから、御霊は非常に大切にされてきました。

それはそれは長い時間、祈りを捧げてこられたのですから、
ご縁あって、御霊のセッションをさせていただいたことは、貴重な体験となりました。
私は初めて御霊と出会った時、日本人が古代から持っていた信仰に大変興味を持ちました。

旧約聖書を読んだ時の悔い改めや、古事記の禊ぎ(みそぎ)や祓い(はらい)の概念はおもしろいなと思いました。
忌部(いんべ)の意味は穢れ(けがれ)を忌む集団。けがれを払いとるという意味です。

御霊のセッションで初めてもらったメッセージは「調和を取り戻す」「御魂を磨く」でした。
御霊はいいました。「信仰とは「道」です。」

私たちの魂は、本当は進むべき道を持って生まれたのだと思います。
以前、信仰とは「愛に向かうこと」だとも言われました。

それらをつなげると、「愛に向かう道」となります。
先日のグループセッションの中に「祈り」というテーマがありました。

「祈り」には大きな力があると知りました。
古事記を読むと天皇は古代から「国や民の平安を祈る」存在だったようです。
三木家の祖先も御霊に子孫の信仰が続きますようにと祈っていたようです。

日本が調和を取り戻し、子孫が平和に繁栄していけるように祈ります。

ちなみに御霊というのは、「型」なのだそうです。
「本当は全て内側にあります。祭壇も全て自分の内側にあるものを型として出した。」
やはり、全ては私たちの内側なのだと思います。

今日も1日お疲れ様でした。ありがとうございます。

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