空飛ぶクジラのようです。
時々、『ヒプノチャネリングのやり方を教えて。』と言ってくださることがあります。
私はイーハトーヴクリニックの萩原先生から催眠療法を受けた時に、自分と他者との境界線がなくなるのがわかりました。
実際には境界線が全くなくなるというわけではなく、壁がなくなって、ロープが張られているだけで、
行ったり来たりできる状況に変わったというのが本当かもしれません。
自分との違いは認識できるけれど、自由に行き来できるようになります。
例えて言うなら、空気のような状態で、酸素や窒素や、二酸化炭素、など混ざってはいるけれどそれぞれの違いはあるみないな。
どうしたらそんなに鮮明に見えるようになるの?
セッションでは『素直に』『ジャッジすることなく』などアドバイスをもらったことはあります。
私は単純なので、見えたこと、感じたことをそのまま口に出してしまいます。
初めて私が萩原先生から催眠療法を受けたのは、飛行機の中でした。
それもカナダからの帰国中の機内でたくさんの人が周りにいたし、飛行機が揺れることもあります。
萩原先生が数を数え始めると、完全に自分がいる世界が別世界に変わりました。
360度パノラマ?のように時空を超えて過去世の私に入っていきました。
かといって意識が完全に自分で無くなったわけではなく、今の自分も存在はしています。ただ、今の自分がずっとずっと小さくなったような
感じがして、全体と一体になった感覚が大きくなっていきます。
瞑想をする人もよくこういった状況になると聞きます。
ここで大切なことは『素直に』『ジャッジすることなく』なんじゃないかと思うのです。
どうしても頭で考え始めると。『これは私が創り上げた物語なんじゃないか。』とか思考が邪魔をします。
ただ、流れに任せてみる。見える世界を言葉にしてみる。そうするとどんどん展開していきます。
ここである疑問がわいてきます。
『繋がっている先が低次元なところかもしれない。』『間違ったことを信じている可能性。』など・・・。
セッションで聞くと『ジャッジすることなく』
続けてマスターが教えてくれたのは『愛ならばどうするか。』だけが指針なんです。
いろいろな人がメッセージを降ろしてきてくれます。
私たちは常に選択します。人生は選択の連続です。
マスターは言いました。『愛ならば、あなたは何を選びますか?』
愛ならば、あなたはどうしたい?
『愛とは何ですか?』
マスター『愛とは、喜びであり、慈悲です。』