ヒプノチャネリングのきっかけ5(催眠で未来を視る!)

ここまでのお話 はじめから

2009年、萩原先生の催眠療法を学ぶご了承を得ることができ、札幌から横浜への転居が決まります。
私は『催眠療法』という新しい世界に触れて、好奇心に心躍っていました。
そんな時、萩原先生のご紹介で、催眠療法のM先生が札幌講演をすることを知り、
講座に参加しました。

簡単な催眠誘導や催眠療法の概念を学び、その時初めて驚くべきことに、
『催眠療法で未来を視ることができる』ということを知りました。

M先生は、講座の後で、希望者に実際に催眠療法のセッションを受けられる時間を設けてくださっていました。
すでに予約でいっぱいでしたが、特別に1枠増やしてくださり、
私もM先生のセッションが受けられることになりました。

このブログで過去に書きましたが、『顕在意識と潜在意識のねじれ』
私は長期間、生理がとまるという肉体疾患を持っていて、そこについてセッションでみたいと
願い出ました。

このセッションで、私が『自身の女性性を否定している』というメッセージをもらい、
とても腑に落ちました。
今まで自分で見ないように蓋をしていた、深い部分の自分の傷や意識を表面にあげてくださり、
しっかりそれらと向き合う機会を与えてくれました。
たとえ蓋をしていても、体がSOSを送ってきています。私は長年、そのSOSを無視し続けて
いましたが、『顕在意識と潜在意識のねじれ』は、このセッションによって少しづつ 
解きほぐされていきました。

そして最後に、M先生は私の未来を見せてくださいました。
後から思い出すと、その時の未来はそのまま少し先の未来に起こることでした。

私は、この日から、その誘導文を使って友人に催眠誘導をお願いし、過去、未来を視るようになっていきました。

少し先の未来を視た時、見たことのない景色が広がりました。
知らないどこかの街の並木道でした。一体ここはどこかな?

それからしばらくして、私は、初めて横浜の萩原先生のクリニックを訪ねました。
札幌から転居してくるために、新居を探しに来た時でした。
あの時に見た未来、どこかの街の並木道は、クリニックに続く美しが丘の並木道だとわかりました。
この時の私はとても驚きました。催眠療法で見たありのままのビジョンが、目前に広がっていたからです。

『潜在意識に繋がることで、過去、現在、未来がみえる。』
なんというすごい世界を知ってしまったのだろうか。私はこの世界に完全に魅了されていきました。

友人に会うたびに、誘導文を読んでもらい、遊びながら過去、未来をみるようになっていきます。
札幌に住んでいた時、不思議な出会いでとても仲良くなったママ友がいましたが、
彼女と、過去世で姉妹のような仲の良い友人だったことも分かりました。

遊びのつもりでやっていたつもりが、いつの間にか、エジプトのピラミッドや
当時の王族の世界などまでみえてきました。
それらの情報はとてもエキサイティングで、当時の私はただただ、面白がっていました。

ヒプノチャネリングのきっかけ6(潜在意識は情報の宝庫!)へ続く


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