ヒプノチャネリングのきっかけ10(瞑想との出会い)

ここまでのお話 はじめから

人生には、なぜこのタイミングでこんな出会いをしたのだろうということが
あります。
私は、そういう出会いがこの人生でとても多いです。

2009年にがんの催眠療法を行うようになって、
萩原先生のご著書『がん患者を支える催眠療法』Part4ヒプノチャネリングによる魂のセッション
にいくつか当時のセッションの内容が書かれています。

実をいうと、このころの私には、自分の口を通して語られるマスターの言葉を
深く理解できてはいませんでした。
そのため、セッション後に、決まってその責任の重さに恐ろしくなっていました。

そんな時、ある人に出会いました。
彼はインドの瞑想指導者、精神指導者であるOshoの元で長く、思想や瞑想を学んだご老人でした。
その彼から『君は瞑想をする時が来たよ。』と促されて、瞑想を教えてもらいました。

初めて、音を使った瞑想をしたとき、私は深い瞑想状態に入ることができました。

そしてその時の状況が、初めて飛行機の中で催眠療法を受けてキリストの意識に入ったときと
同じ心境でした。
すべてが満たされて、感謝が溢れてきました。

この瞑想を習った場所がタイでした。
それで、しばらくの間、私たちはタイに滞在することになりました。

つづく


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